助手

卒業生による3DCGの特別講義 〜ZBrush編〜

 

こんにちは!

相変わらずの助手でございます。

 

だんだん寒くなってコートやマフラーを身につけている人がチラホラ。

布団から出るのも少しツラい時期になってきました…

 

 

 

それはさておき早速本題ですが、

先日10/28(金)の放課後に卒業生の新井翼くんを招いて、3DCGソフト「ZBrush」の特別講義を開催いたしました!

 

 

新井くんはこのブログにおいてかなりの回数登場してくれていて、学生からも「恐竜の人」という認識をしてくれている子もますが、

彼の活躍や経歴などを過去のブログでばっちり紹介しているので、気になる方は下記のブログをご覧ください〜

 

卒業生の活躍

 

卒業生の活躍 -2020-

 

 

 

 

 

今回は新井くんがCGクリエイターとして制作しているときに意識していること、

実際に仕事で使用しているソフトにおける役割の違いなどを含めて、

どのようなフローで作品に落とし込んでいるのかを講義形式でレクチャーいただきました。

 

 

 

CGで制作する上で基本的なものから、ちょっとした応用の部分をかなり丁寧に説明してくれていて

プロがどのような行程で制作に向き合っているかを学生は知ることができました。

 

 

自分も新井くんの活躍は聞いてはいたものの、実際にどんな方法で行いながら作り上げていくのかが気になっていたのでそこを聞くことが出来たのは貴重だな〜と思いました。

 

 

 

 

 

新井くんと助手は実は同期だったので、途中途中に学生時代の雑談を挟みながら

真面目な質問とくだらない質問を交互に交えながら答えてくれました。笑

 

 

 

 

ZBrushのデモンストレーションを交えながら、実際に新井くんが制作したモデルをみんなでじっくり観察!

 

助手も初めてZBrushを見たので、サクサクと操作しているのを見つつディティールまで細かいモデルに思わず感動して見入ってしまいました。

 

 

 

新井くん曰く、ZBrushはかなり直感的な造形ができるソフトなので、かなり重宝しているとのことです。

 

 

 

フライヤーで使用したチンパンジーのモデルが登場したのですが、

こちらZBrushで制作したものらしく、シワの再現度がかなりエグかったです。

 

 

このモデルをベースにしながら

普段行なっている操作の紹介、

資料集めで動物園に行ったりどんなサービスを駆使して情報を集めているのか、

どうしても大きくなりがちなCGデータの扱い方 などを紹介してもらい、

さらに質問箱に届いた質問にも回答するというマルチタスクお化けっぷりを披露してくれました。

 

 

 

今回は20名ほどの学生たちが参加してくれました!

参加してくれた皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

僭越ながら今回の特別講義を企画させていただいたのですが、

最初はほぼ思いつきみたいな企画にこんなフワフワな状態で申し訳ない…と不安だったのですが

新井くんは快く引き受けてくれて、凄まじいスキルと作品を見せていただけて、本当に感謝です。

 

 

 

そしてこの度、メディアデザイン専攻のゲーミングPCにZBrushがインストールされました!

試してみたい人はメディアデザイン準備室で助手にお声がけください〜!

 

 

 

 

おしまい

(助手:中村)