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《White, Black, Colors》 アクリル、キャンバス 362 × 201 cm 2015年
《surface》アクリル、キャンバス、壁面 2017年
2017年 「Post-Formalist Painting」 statements(東京)《聞こえる》 キャンバス、アクリル 236 × 152 cm 2017年
2017年 「裏声で歌へ」(企画:遠藤水城)小山市立車屋美術館(栃木)《White,Black and Others》キャンバス、アクリル 29.5 × 20 × 10 cm 2015年
2015年 「3331 Art Fair -Various Collectors’ Prizes- 」3331 アーツ千代田(東京) -
五月女哲平
Teppei Soutome
わたしが住む街が街となる遥か以前、そこには何があったのだろう。あなたが歩くその硬いアスファルトの下、そこには人々の生活が営まれていたのかも知れない。支持体の上に置かれたメディウムが折り重なることによって絵画が成り立つように、気が遠くなるような『物語』と『物質』の積層の果てに、その場所は形づくられている。わたしたちに出来ることと言えば、目の前に広がる風景の正面に立ち、微かに見え隠れする隙間に目を凝らして、注意深く、ただひたすらに眺め続けること。それはきっと、昨日と今日についての深い考察と反省であり、明日に向けての十分な準備となるはずだ。
2005年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業
▶︎主な個展
2018年 「絵と、 」(企画:蔵屋美香)アルファM(東京)
2017年 「犠牲の色、 積層の絵画」青山目黒(東京)
2014年 「記号ではなく、もちろん石でもなく」青山目黒(東京)
▶︎主なグループ展
2017年 「Post-Formalist Painting」 statements(東京)
2017年 「裏声で歌へ」(企画:遠藤水城)小山市立車屋美術館(栃木)
2016年 「TRANS ARTS TOKYO 2016」神田(東京)
2016年 「囚われ、脱獄、囚われ、脱獄」 駒込倉庫(東京)
2015年 「引込線 2015」旧所沢市立第2学校給食センター(埼玉)
2014年 「絵画の在りか」東京オペラシティアートギャラリー(東京)
2013年 「マンハッタンの太陽」栃木県立美術館(栃木)
2012年 「リアル・ジャパネスク」国立国際美術館(大阪)
▶︎収蔵
国立国際美術館(大阪)
東京都現代美術館(東京)