講義と実習で学ぶ『プロジェクション・マッピングの世界』ワークショップ開催
7月29日(金)東京造形大学メディアデザイン専攻領域高校生対象ワークショップとして【講義と実習で学ぶ『プロジェクション・マッピングの世界』ワークショップ】を開催しました。
まずは、プロジェクション・マッピングの実例を紹介。
プロジェクション・マッピング制作の手順を説明した後、作品のテーマを発表。
テーマは「本の街 夏」です。
お昼ご飯を挟んで2チームに分かれて、テーマに合わせた画像を1コマ=10秒の画像を10コマ、ビデオカメラを持って撮影し、各自編集しました。
次に、プロジェクション・マッピング制作ソフトを使用し、各チーム立体模型に映像や撮影した画像をはめていきました。
PC初心者もいましたが、電源の入れ方から各ソフトの使い方を説明しながら操作すると、すぐにコツを掴んで難なく作業を進行。
『ココは、こうしたら面白くない?』とか『こういう事をするには、どうしたら良いのかな?』など、お互いに始めて会ったとは思えない程、意見を交わしながら、楽しそうに作業を進めていました。
10:00-16:00という時間でしたが、講習時間を過ぎても『もっとやりたい!』と延長して、スクールバスの時間ギリギリまで作業をしていました。
簡単に面白い表現が出来た上、何と、秘密のスペシャルプレゼントもついて、とても喜んでもらえたようです♪
東京造形大学まで足を運んでいただいた高校生の皆さん。ありがとうございました。