本学は、創立50周年を迎えた2016年4月に、東京造形大学大学院博士後期課程を新設しました。本学博士後期課程では、教育研究の具体的な展開を通して、高度な専門能力と柔軟で総合的な課題探求能力を合わせ持った人材育成を推進しております。本学博士後期課程の研究成果には、各自の研究テーマに合わせた学術系研究の「論文研究」と制作系研究の「作品と論文」による2つの形式があります。この度、これらを一般公開する「博士審査展」を開催いたします。
この博士審査展は、学生のこれまでに研究してきた研鑽の成果が問われます。それはまた、本学博士後期課程における造形分野での博士号の意義と社会的な価値が問われることでもあります。ご関係の皆様にはこれまでのご支援とご指導を賜り、心より厚くお礼申し上げますとともに、ぜひとも多くの皆様にご来場を賜りますようご案内申し上げます。
東京造形大学 研究科長 春日明夫
PICK UP
今回は顧 真源さんと戴 勇強さんの研究作品をご紹介
SPECIAL TALK
学位本審査
(公聴会)
博士審査展にあわせて学位本審査(公聴会)を実施いたします。
ご関心のある方は、あわせてご参加くださいますようご案内申し上げます。
ご参加される方は、事前に東京造形大学附属美術館で展覧会をご高覧くださいますようお願いいたします。
事前申し込み不要、どなたでもご参加いただけます。
〒192-0992 東京都八王子宇津貫町1556<東京造形大学構内>
TEL:042-637-8111
http://www.zokei.ac.jp/museum/
交通アクセス:JR横浜線相原駅よりスクールバス5分・徒歩15分
※当館には専用駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください